昨日、無事に終わりました。
ポンプ車の操法と演習、まぁ、みっともない事にはなってなかったと思いますが。
出来れば、もう御遠慮頂きたいなとは思うんですけども、我が消防団、人数が非常に少ないんで、あと数年は役割を変わったりして、関わらなかんのやろな…
メンドクサイ…
土曜日の晩、消防団でこの特別点検の準備をやったんですが、結構早く終わったんですよ。
で、原付バイクでぷらっとしたんですけどね、長良橋周辺で水防団の方々が大勢出て点検だかしてたんですけども、本当に御苦労様です。
さらに洞戸まで走ったんですけど、洞戸でも消防団の方々が出て点検だか操法の練習だかしてまして、ホント、御苦労様です。
まぁ、こうやって誰かがしなきゃ、何か起こった時の何かが出来ないですからね。
消防団って、どうなんでしょう?
あんまり良い印象を持たない人も多いと思うんですよ。
集まって飲んでるだけじゃんってね。
僕もあまり良い印象では無かったです。
旅行とか言って、豪遊するとか。
田舎になればなるほど、強制的だったり。
操法の練習とかって、厳しい所は相当厳しいみたいですし。
実際に放水の演習をやってみて、火事場じゃ見よう見まねの素人では、ちょっと余計混乱するんだろなって感じたんですよ。
多分、水出すだけじゃんって思うんだろうけど、ホースから出る水圧って、思いの他強い。
運動やってた腕力自慢だって、きっと驚くんじゃいのかな。
ポンプを動かす事だって、ちょっと操作をしくじれば水を吸い上げない。
洗濯機に風呂場から昨夜の残りのお湯を汲み上げるって程度ではないんですから、機械も簡単には行かないです。
事実、昨日の演習では、ポンプがあれ?ってなったり、放水であ~あ~って振り回されてた人がいたり、ホースに穴が開いてて噴水?になったり。
実際の火事場で、あれれ?では100%アカンのですよ。
定期的に集合をかけ、定期的に器具にさわり、定期的に消防の操作を意識する事が大切。
実際に何か起こった場面で、経験って言うか、知識って言うか、そういう意識のある人が統制を取らないとね、余計にパニックになるんだろなと。
田舎なんかの強制的に入団させられると言われる様な地区や地域、よくよく考えれば、山火事とか広範囲な火事が想定されて、ウチらのような頭数では間違いなく対応できない。
そら、半強制的にでも頭数を常に揃えてかなきゃ。
統率も取れてなきゃいけないんで、ある程度の厳しさ?ていうか面倒臭さってのもね、仕方が無いのかな。
本当のボランティア精神だけの有志だけじゃ、きっと火事は延焼し続けるんとちゃう?
消防団って、きっと地域の消防以外のボランティアな活動にも駆り出されるんだけども、それもね、地域の人とコミュニケーションって言うか、連係の為にもね必要な事なんだろうね。
地震とか有事の時、避難場所に集まったパニックになってる人達を誰が秩序を保たせるのか。
それは地域の自治会だったり、PTA(多分、避難所は学校って事が多いよね)の役員だったり。
そういう人らと顔も名前もお互い知り合ってなきゃね、連係は取れないもんね。
そういう頭数を繋ぎ止める為、無駄と思える事もしてかないかんのかな?
ま、正直言って、もう少し上手くやって欲しいなとも思うけど。
何かが起こった時の為の統率と知識、それと連係。
まぁ、出来るだけの協力は惜しまないつもりですが、出来ればメンドクサイのは嫌。
えぇ、僕だけでなく、皆様、そんな感じだと思うですよね。
でも、この地域で育って住んで、そう言う事でその地域に恩返し出来るならね、まぁ、消防団に所属して全部といわずに出来る限り活動に参加くらい、何とか次世代の頭数が揃うまでは頑張らないと。
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