2月8日、FC Barcelonaのホームグラウンド、スペインバルセロナにあるカンプノウに行きました!!!!
カンプノウですよ〜♪
いやぁっはっはっは〜♪
2月5日に挙式をし、2月6日から新婚旅行、行き先がスペイン。
話は、どうやってスペインに決まったかはハショって、バルセロナ滞在の日取りが決まった経緯。
どうせなんでサッカーの試合が見たい、ソシオだからチケットは定額（自分の分は割引）でほぼ間違いなく手に入る。
で、2月のBarcaの日程を…
げ！5日がカンプノウで、次の週末がバレンシア遠征、ミッドウィークは国王杯1/2第2戦？
5日に結婚披露宴をやり、5日の晩にバルセロナ到着は可能なのか?
まず、最初にそれを考えた。
ま、無理ですわね…
週末にバレンシアに行くツアーを探そう!!!
とわ言っても、それじゃぁソシオ特典はゼロやな…
むぅぅぅぅううぅぅむ…
じゃぁ、国王杯に賭けようか…
でも、国王杯、ココ数年ろくに勝ってないしなぁ…
昨年なんかはグラマネなんて下部のチームにコケてんだよなぁ…
もし勝ち進んだとしても、クジでカンプノウが第1戦目だったら、2月8日は誰もいないしなぁ…
ものすごい葛藤でした。
ま、国王杯敗退してたら練習でも見よう。で、勝ち残って2月8日があっちのグラウンドになっても、週末がバレンシアだからレギュラーの誰かは居残り調整してるやろ？と。
そういう経緯で、なんとか2月6日に出発して2月8日にバルセロナに居るツアーを昨秋に探し出したわけです。
そして、Barcaが年末年始に歴史的な公式戦18連勝で連勝街道・無敵モードになってて、おぉぉ！こりゃ、マジで国王杯含めた三冠やわ!!!!2月8日は試合がある!!!!って確信したわけですよ。
で、結婚式も間近になってた1月26日、国王杯1/2の抽選が…
ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━━!!!!
ｷﾀ━━━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━━!!!!
ｷﾀ━━━━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━━━━━!!!!
準々決勝でサラゴサを退ければ、次はRマドリ!!!!
しかも2月8日がカンプノウでのコパ・クラシコ!!!!!
もうね、この瞬間は、俺は神に祝福されているんだとしか思えなかったですよ。
神が祝福の為に、僕にクラシコを見させてくれるって言ってるものだと思ってました。
しかしサラゴサとの対戦の結果は…
第1戦を4-2で落とし、カンプノウでの第2戦はカンプノウなのに…ホームなのに…前半でロナウジーニョがタルヘタ・ロハ（レーｯドカード）…2-1で勝利もトータルで敗退…
orz
期待しただけに…クラシコが見れると有頂天になってただけに、ガックシ度はかなり高かったですよ。
ま、練習だけは見よう、このツアー頼んだ時点では国王杯は無理やと思ってたんだから、最初に戻っただけや…と気持ちの整理をつけたもんです。
2月6日にバルセロナに到着してから、毎日MUNDOとSPORTを街角のキヨスクで購入。
スペイン語（カタルーニャ語？）だから、何が書いてあるか記事は読めないけど、写真とかではあのサラゴサ戦のタルヘタ・ロハについて書いてあった。
テレビをつけてニュースとか見てもやってる。
先週の話なのに、その前にアトレティコに負けてしまってリーガ連勝もストップされたのに、まだ話題になってんだぁ〜って思いましたよ。
それほど重要なジャッジだったんでしょうな。
2月8日、朝、10時くらいにホテルを出て、ホテルの前に止まってたタクシーの窓を軽くノックし、バレ？（OK？）って聞く。
ちょっと小太りなヒゲをはやしたオッサンドライバーは軽くうなずいた。
後のドアを開け、嫁様を乗せ、旅の指さし会話帳で、
キシエラ イール ア カンムノウ（Quisiera ir a Campnou カンプノウに行きたい）
と告げると、オッサンはタクシーを走らせる。
僕が結婚式の二次会で先輩に頂いたBarcaのユニフォームを着てるのをタクシーのオッサンは、2・3度チラチラ見た。
そこで信号待ちの時に、
エストイ トゥリーステ（Estoy Triste 私は悲しい）
トゥナイト ノー クラシコ（何故か英語！）
ウン ポコ ラメンタル（un poco lamentar 少し残念に思う）
などと、文法無視で単語を並べたみただけの言葉（言語もスペイン語・英語まじり）をテキトーに話しかけると、オッサンが一気に話しかけてきやがった。
jhsadiofoasknclasnnhjiysawnm9834bn98yxhnaqiol
何をしゃべってるのか判らない。
そりゃそうだ、ヒヤリングを勉強したわけでもない。
スペイン語の単語が書いてある本で、こちらの意思を一方的に相手に押し付けてるだけなんだから、会話なんか成立するはずが無い…
そのうち、
ロナウジーニョniosyioya'9サラゴサ0uq3nxscj09')'$'タルヘタロハ&%nos_?>kpuam
などと、名詞は判るぞ！見たいな会話になてったりしてた。
口調や手振りから、
ロナウジーニョのサラゴサ戦のロハは、審判がおかしい
と言ってるんだなと勝手に解釈。
しかし、会話が成立しないんで、ロナウジーニョ、プジョル、エトー、チャビ、デコ、バルデスなどと、選手名を名前を挙げあって、あははなどと笑う意味不明な会話になっていく。
メッシの名前を挙げると、おぉ、おめぇ、メッシ知っとんけ？（勝手に解釈）みたいなリアクションになってたりしましたよ。
カンプノウの7番ゲート辺りに着き、タクシーの中でオッサンがスタジアムのあちらこちらを指さしてアレコレ説明をしてくれたんだが、相変わらずチンプンカンプン。
シー（si はい）やらバレ（vale OK）やら言いながら、日本ならフンフンってな感じで聞いておりましたが、何ひとつ理解してませんでした（笑）
ま、えらくフレンドリーになれたのは確かなんですがね。
タクシーを降り、ドアの向こうからオッサンが大声で話しかける。
おぉ！すげぇフレンドリー!!!!よし、こっちも!!!
ムチャス グラシアス（Muchas gracias どうもありがとう）
ビスカ!!!!バルサ!!!!!!!
などと振り向いて手を振ったりしてました。
ところがオッサンが僕らに大声で訴えてたのは、
おい！てめぇら、ドア閉めてけ!!
だったのです。
スペインのタクシーは自動ドアじゃないので、自分で閉めましょう…
カンプノウ7番ゲート（Acceso 7）辺り
とりあえず、人が10人くらい居たので、お？ココが選手駐車場の出入り口か？と群れに加わる。
ココであらかじめサイン入手方法を調べ上げていたので、練習見て、サインもらうために出待ちしようと10時30分くらいに到着しようと思ってたんです。
30分くらい待ってみて、嫁様が英語で駐車場係員に話しかけてくれて、今日の練習は午後5時からだとつかんでくれました。
あぁ、ありがたい。英会話ができるアナタが光輝いて見えます。
アナタと一緒になれて良かったよ。
選手見れなくて残念だね、と話しながら、外周を練習場のほうへちょっと散歩。
ラ・マシア
イワクつき？FCBではなくてCFBなラ・マシアの門のエンブレム
練習場
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