日本代表はサッカーのワールドカップに出場するのは決まってますね。
うん、それは良いことです。
で、相変わらずオランダなどトップレベルの相手と試合すると、実力の差がありありと見えて…
まぁ、そらそうですけどね、サッカー文化の歴史の差がありすぎますし。
さて日本はワールドカップ出場が決まっちゃいましたが、世界中では今まさにワールドカップ予選の佳境を迎えています。
そして、いくつかの列強国は苦戦を強いられています。
特に本戦に出られれば間違いなく優勝候補に挙がるだろうポルトガルの苦戦が一番厳しい状況。
残り3試合、首位とは勝点7差なのでもはや首位通過は実質無理、プレーオフに辿り着く2位までの勝ち点差は3の4位。
ヨーロッパ予選 グループ1
1.デンマーク(17)
2.ハンガリー(13)
3.スウェーデン(12)
4.ポルトガル(10)
5.アルバニア(6)
6.マルタ(1)
まぁ、2位ハンガリーと直接対決2戦残してるのは、本当に最後の希望の光だろう。
しかし、その間に3位スウェーデンがコケてくれなきゃいけない。
スウェーデンの残りは、マルタ(A)、デンマーク(A)、アルバニア(H)。
バルサ関係で言えば、ズラタンとヘンケ師匠がワールドカップへ出るには、デンマーク戦を良い結果でクリアしないとね。
プレーオフに何とか辿り着くことが目標になったのはポルトガルだけではない。
これまた本戦に出れば優勝候補に挙がるだろうフランスも首位には勝点4差をつけられて2位狙い?
チェコに至っては、2位まで勝点5差の5位です。
厳しいですよねぇ。
グループ2位になっても、やはり欧州列強とのプレーオフがありますし、簡単な話ではないんですけどね。
南米ではアルゼンチンも苦戦を強いられています。
南米予選も残り3試合。
アルゼンチンに勝ったブラジルは本戦出場を決めました。
しかしアルゼンチン、5国選出の南米予選で只今4位で勝点22。
5位6位は勝点20でコロンビアとエクアドル。
パラグアイ、ペルー、ウルグアイとの残り3戦、変な結果を残すとヤヴァイのかもしれません。
ま、レオ率いるアルゼンチンは大丈夫だろうけどね。
アフリカ予選、こちらはグループリーグ2位がプレーオフなんて甘い部分は何も無く、首位しか本戦に出られません。
カメルーンがグループ1の3位、ナイジェリアはグループ2の2位。
怖いですねぇ~
ホント、アジアの5+って出場枠の甘さって何じゃらホイ?
最終グループリーグ3位でもワールドカップ出場の可能性を持つなんて、どんだけ甘いんだ?
どうせ本戦でも、まともに戦えないアジア枠なのに。
3+くらいで良いと思いますよ、ホントに。
日本なり韓国なりサウジなり、そこらが最後の一席を争うくらいじゃないと。
それでも欧州列強、南米強豪には虐殺され、アフリカ勢には身体能力差に手も足も出せず。
まぁ、決まったもんはありがたく弱小日本もワールドカップに遠慮なく出させてまえば良いんですけどね。
しかし、ワールドクラスの選手を抱えた強豪国すら出場できない厳しさってのがワールドカップですよ。
アジア枠の縮小、本当に考えてまいたいと思います。
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