FC岐阜の背番号10、エース片桐がヴァンフォーレ甲府に移籍。
痛い…
痛すぎる!
イタタタタタタ
片桐抜けたら、どうすんねん、FC岐阜。
む~ん…
片桐のプレーとアイデアとか意識、J2でも上位だと思うんですよ。
スピードとか守備とかね、J2上位チームで試合に出れるかどうかは別として。
よく片桐は持ちすぎてアカンなんて聞くけど、俺は、他の選手が片桐の意識についていけてないから、持たざる得ないと思って観てた。
昨年末の大量解雇、今回の片桐、JFLからJ2に押し上げた勇者が次々に去っていきます…
まぁ、あれもこれも貧乏が悪い…
年末は梅田と北村が菅の育つもう1年残ってくれと思い、今回は佐藤、西川、染矢が育つまで待ってくれと。
大学新卒者に負担掛け過ぎや…
みんな、それを乗り越えて化けるポテンシャルは持ってると思うけど、それでもね、ベテランって言うかそう言うのは必要さ。
困った時に誤魔化しても助けてくれる存在、そういう選手がまた居なくなった。
これから頼りなのは、若さが成せる勢いだけか。
厳しいな。
※片桐の移籍、これ以上動揺はいたしません、って言うか動揺しないようにします。
FC岐阜は、明らかに選手を売る側のクラブです。
これから先、将来有望な選手は試合に出て、どんどん移籍していくことになります。
菅にしろ、染矢にしろ、佐藤にしろ、いずれ移籍するはずです。
って言うか、FC岐阜より上位、J1を狙うJ2クラブやJ1クラブに移籍してくれ。
って言うか、そういうクラブから目を付けられてくれ。
もちろんFC岐阜がJ1に上がれば良いが、多分、それでも資金難は付いて回ると思うので、主力級は引き抜かれ続けるだろう。
常にポテンシャルを秘めたフレッシュな選手とちょっと落ち目で給料の安い選手、これらを上手くヤリクリするのが監督の仕事。
クラブは無名だけどポテンシャルのある選手をどんどん発掘するのが仕事。
それがFC岐阜ですよ。
FC岐阜でプロデビューを飾り、ステップアップの移籍をして日本代表に。
娘を嫁に出す父親の感覚?
ウチの自慢の選手が売れ残ってチームに残り続けるのも困りモノです。
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