昨夜、ナイターソフトボールやってきました。
で、小学生6年生の子を連れてきてる人が居まして、その子にチームの人が野球を教えてた。
チームの人は、甲子園で投げた事もある方。
高木守道の野球教室の手伝いもたまにしてるようだ。
それを途中から横から聞いてたんだが、こりゃまたすげぇ理論的。
ピッチング、バッティング、どれも理にかなうことばかり。
それを噛み砕き、体の動かし方を教えていた。
うぅぅむ、さすがや。
投げる時の足の出し方、打つ時の前足の使い方、コレは早速にでも試さなかん。
何事も教えるのは、理論的なのに越したことは無い。
感覚的に教えるのは、教える方も教わる方も同じ感覚で居なければならないから。
よく卓球をオバチャンとかに教える立場になるんだが、なかなか理論的に教える事が出来ない。
自分は、とにもかくにも練習して練習量で技術を身に染み込ませて覚えたもんだから、理論で人に教える事が出来ない。
たまに先輩らにワンポイントアドバイスをもらったりするんだが、それがやっぱり理論的で、なぜそうなったのか、だからどうしたら良いのかってのがわかりやす。
最近では、自分のそういったたまに教える立場でもあるから、自分の練習も出来る限り理論的に、理屈を考えてやっているつもり。
やす君のようなフォア打ちどうやるの?って質問に対して、ひたすら素振りを5年くらい毎日するんだよって返事じゃ話になんないもんね。
スノーボードもしかり。
ひたすらコケて転んで吹っ飛んで、それを1シーズン頑張れれば滑れるようになるよじゃぁねぇ…
レベルの高い人ってのは、感覚的にプレーしてるだけそうでも、やっぱ理論をしっかり持っている。
野球も卓球もスノーボードも理論を勉強って言うか、考えてやらなければ。
それが出来るようになれば、また自分のレベルも上がる?
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